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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   
カテゴリー「旅行・お出かけ」の記事一覧

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浜名湖リベンジ

今日は、再び浜名湖の海浜公園へ釣りに出かける。たぶんシルバーウィーク中唯一のお出かけらしいお出かけ。

前回はダンナがハオコゼに刺されてやむなく撤退となったが、本日はそれを埋め合わせて有り余る釣果。

息子→10センチくらいの小さなグレ。
ダンナ→15センチくらいの小さなグレ。と、約35センチのアイゴ!

これだけのサイズの魚はなかなか釣れないらしく、一躍防波堤のヒーローになったダンナ。近くにいたよその子どもたちまで様子を見に来た。まわりにいた釣り名人たちの指南を受けて、毒のある背びれのトゲを取り除き、その場で魚をしめて頭と内臓を取り除く。アイゴは海草を主食にしているためか、磯臭さのきつい魚だけども、こうしておけば料理する時に臭みがなくなるという。
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これでおしまい-北海道旅行話6

だらだらと続いてきた旅行の話もそろそろ終わりにしよう。
最後は印象に残ったものランキング。

美しさに感動した景色No1
霧多布岬から見た霧多布湿原。

地の果てを感じた景色No1
稚内の「氷雪の門」から見える海と町の景色。

感じのいい道の駅No1
網走の「流氷街道」
ここで過ごした夜が一番快適だった。トイレがきれいで充実している、無線LANが使える、売店が閉まっていてもテラスのテーブルとイスは使える、すぐ裏手に河があって魚がたくさん釣れる、などなど。おまけに朝起きたら虹が出ていた。

海の幸のごちそうNo1
道の駅「マリーンアイランド岡島」の食堂で注文した海鮮ラーメン。大きな蟹の足、立派なホタテ2粒、殻つきのぷりぷりしたエビ2匹がラーメンの上に鎮座している。これで野口英世さん一人分のお値段。写真を取り損ねたのがつくづく悔やまれる。

期待はずれの観光地No1
宗谷岬。モニュメントは許せるが、観光バスが何台も止まり、四方八方土産物店だらけ。観光客が多すぎて「北の果て」の空気がまるでない。かく言う自分たちも観光客の仲間だったりするのが悲しい(>_<)。そして富良野の地では、観光客が多くても土産物店が多くても許せてしまうのだった。

壮絶なほど何もなかった場所No1
道の駅「さるふつ」のキャンプ場。曇天の下、強風の吹きすさぶ草原しかなかった。あたりにある人家といえば、道の駅の施設だけ。そんな場所にテントを張って寝る勇気はありません。

北海道で見つけたヘンなものNo1
中富良野の個人ファームで花畑の番をしてた案山子たち。遠目にはオジサンが立って何かやってるな、と言う風にしか見えない。しかし近づくと、それは作業服を来たマネキンだった。しかもお兄さん?!


さらに!
お土産販売所のとなりにトイレがあり、そのまたとなりにライダーのための「休憩所」があって「ご自由にお使いください」と看板が立っているのだが、その中はどう見ても農家のおばさんたちが野菜の仕分けをしているとしか見えない。このおばさんたちも実はマネキン。正直言って恐いです。これでのんびり休憩しろと言われてもねぇ……。はっ。こうしておけば、たとえ女の子1人がくつろいでいてもヘンな虫が寄ってこない? だとしたらすごいアイデアかも。

動物との出会い-北海道旅行話5

いろんな動物を見かけた。まずは有名な旭山動物園でペンギン!
ここに来たら何はともあれ、ペンギンなのだ。冬なら散歩する姿が見られるのだが、冬の北海道に足を踏み入れる勇気はまだない。

確かに小さい動物園だけども、エサやりタイムをショーのように見せてしまうとか、展示する動物の生活サイクルを尊重した飼育設備とか、なるほどなぁと頷く点が多い。
しかし有名になりすぎて?観光客が多すぎ、のんびり観察というわけにいかなかったのが難点。もちろん自分たちも立派な観光客だけどね。たぶんペンギンに観察されてる。

観察されているといえば、野生のエゾシカにもしっかり見られていたような。


層雲峡付近を走っていたら、めずらしく車が何台も道路わきに止まっていて、道の端に人だかりができている。なんだろうと思ったら、シカの親子が道端で草を食んでいたのだった。みーんなカメラ持ってパチパチやってる。で、うちの家族も恥も外聞も無くカメラ抱えて走る。でもうちの息子がパタパタ足音を立てて走り寄ったものだから、シカの母親が警戒してすこし引っ込んでしまった。子鹿は母についてゆきながらも、何も考えずひたすら草を食べている。なんだか人間の親子に似てる。

聞くところによると、道東の夜道は、いつシカが飛び出してくるかわからない恐さがあるそうだ。ぶつかって被害が出たところで、まさかシカに保険金請求するわけにもいかないし、それ以前にシカの命ないし。
これはまさに動物たちのテリトリーに無理やり人が入り込んでる証拠だよね、と、すでに北海道で何世代も暮らしている人たちがいることを承知で言ってみる。
北海道に限らず、オーストラリアではカンガルーとの衝突事故が多いし、北極圏の町では常に北極グマを警戒しなくてはならない。共存て、そんなに簡単なことじゃなさそうだ。

ちなみにこれはクマと思われる水辺の足跡。朱鞠内湖付近で釣りをしようとしていたダンナが発見。本体に出会わなくて本当によかったです。

すでに日本じゃない?-北海道旅行記4

あちこちで忘れ難い風景に出会った。例えば
風力発電所 とか霧多布岬 とか。
左は風力発電のための巨大風車の列。右はイギリスにありそうな緑の絨毯&断崖絶壁の組み合わせの霧多布岬。

予想はしていたけれど、北海道は気候が違った。気温が10度は違う。道東~道北をまわったけれど、どこへ行っても8月の下旬というのに、最高気温は18~19度、最低気温は12度前後。東海地方なら10月下旬にあたる。
当然半そででは寒いわけで、用意していった長そでトレーナーやパーカーがどれだけありがたかったか。さらにウインドブレーカーも必需品。というのは、とにかく風が猛烈に強い! 
どれほどかというと、海沿いの潅木の枝が内陸側へなびいた形で生育しているほど。カラスは飛ぶのより歩くのが上手? さらにもう一つ、風力発電用の巨大風車があちこちに見受けられたこと。明らかに海から絶えず吹き付ける強風を利用しているわけだ。
道東地方では、この海からの風に乗って海霧が陸の上にやってくる。霧は太陽の光を遮ってしまうから、日照時間と温度不足で稲作はできない。というか、畑らしい畑をほとんど見かけなかった。釧路~根室~網走にかけて、海岸沿いの土地で見かけたのは、巨大な湿原と放牧地と漁港。たまに集落や町。あたかも日本を飛び出してアラスカあたりを走っているようだった。

フェリー体験-北海道旅行話3

自分の車で北海道を走るには、フェリーを使わなくてはいけない。ということで、長距離フェリー初体験。時間はかかるが、意外に快適な乗り心地だった。二等寝台を取ったにもかかわらず、子どもたちは内装に目がくらんで「ホテルみたい♪」「このベッド、気持ちいい」と喜んでいたし。(実はちゃんとしたホテルに連れて行ったことがない) 気になる点といえば、冷房が効きすぎること。半そででは寒かった~。
ちなみに二等寝台は、本来なら2段ベッド×2で4人分だけども、空いていたので、下段×4という形でまとまった1区画を取ってもらえた。おかげで個室に近い使い心地。



写真はフォワードサロン。自由に使える休憩所。
海を眺めつつ落ち着いて読書できるし、勉強している学生もいた。
今回利用したのは新日本海フェリー。敦賀―苫小牧で所要時間は約20時間。太平洋フェリーを使って名古屋港―苫小牧という手もあったが、40時間もかかるのでそれはパス。ただ、新日本海フェリーは出発が真夜中、到着も夜の8時半ということで、少々使い勝手は悪い。場合によっては夜に出発して午前中に着く太平洋フェリーの方が便利かも。

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