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びおら弾きの微妙にズレた日々

桜が散ってから犬山城


出歩くのに調度良い暖かさになったので、職場の人と一緒に小牧線に乗ってのんびりと、犬山まで小旅行。犬山といえば色々観光地はあるけれども、今回のメインは渋めに犬山城。そのついでに城下町っぼい作りの商店街をふらふら歩いてきた。

日本最古の木造天守閣を持ち、国宝に指定されている犬山城の内部は、黒光りする床や柱に年月の重みがずっしり。噂通り階段は恐ろしく急で、手すりがなければ昇り降りできないほど。(しかしこれで恐れていてはいけないらしい。通りすがりのオジサンによれば彦根城はもっと急で狭い階段であるため、リタイア者続出だとか)さらに天守閣はスゴイ。窓から回廊に出てぐるりと一周することができるのだが、欄干は腰の高さより低い。床板のすき間から下の景色がちらちら見える。スリルを感じながら見渡せば得も言われぬ絶景が広がる。なにしろ木曽川のほとりに建っている。山、川、城下町が一気に手に取れるような近さで見晴らすことができる。強欲で力のある人間なら目に映るすべてを支配したくなるだろうなぁ。
※でも高いところがダメなひとは中で歴代城主のお顔を拝んでいましょう。


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新美南吉の里めぐりin彼岸花シーズン

今年は彼岸花の盛りが早くて、10月に入るともう、次の主役をはる金木犀の香りが漂い始めていたりする。

先週になるが、彼岸花で有名な新美南吉記念館のそばを流れる矢勝川のほとりを見物しつつ、南吉が暮らした跡地をめぐってきた。
シーズンということで、サイクリング用自転車はすべて出払っていたものの、代わりに観光ポイントを周回するバスが出ていたので、それを利用しつつ、南吉が生まれ育った岩滑周辺を散策してきた。
のどかで素朴に自然と触れ合える土地だというのが伺えるのと同時に、良くも悪くも保守的な土地柄に違いないとも強く感じた。病のためとはいえ、南吉の東京生活が短かったのが惜しまれるなぁ。

今回のルート
知多半田駅→(バス)→新美南吉記念館(今回は見学してません)→矢勝川堤防→南吉の生家→民家をリノベーションしたいい感じのイタメシ屋さんでランチ→カブトビール工場跡(古い赤レンガ工場)→(バス)→ミツカン酢の博物館→知多半田駅。

バスを利用してはいるけれど、基本は歩き。天気が良すぎて、途中のコンビニで日焼け止めクリームを買わなくちゃいけなかったほどだった。


トンビに弁当を取られた話

といいつつ、実際は釣りの話なんですが。

つい数日前、ダンナ氏と二人で福井の敦賀まで魚釣りに出かけた。
子どもたち抜きで魚釣りは、恐らく結婚前のバス釣り以来ではないかという気がする。そして私はその頃から坊主と仲がよく、ろくに釣れたことがなかった。


新美南吉の里めぐり



 休みの日を利用して、半田市にある新美南吉記念館へ行ってきた。なんといっても今年は生誕100周年祭。
 最寄り駅は名鉄河和線の半田口駅だけども、無人駅で普通列車しか止まらないし、歩いて15分くらいかかるのでちょっと不便なので、名鉄知多半田駅で降り、駅前の観光協会で自転車をレンタルして寄り道しながら行くことになった。(写真は酒の文化館)



 まずはミツカン酢本社の近くにある「魚太郎」という和食バイキングのお店でランチ。各種お魚満載の日替わりランチ+コーヒー&お酢ドリンク飲み放題+お惣菜バイキングで1500円。休日の贅沢ランチとしてはよい値段。
 静かな運河のほとりを回って、次に向かったのが「國盛」で有名な中埜酒造の「酒の文化館」。ここは要予約で、ガイド付き見学ができるのだが、昼の12時から1時まではガイド無しの自由見学ができたので、ささっと入って酒造りの歴史を見学。何に驚いたかって、酒造用タライや木桶の大きさ。ヘタすればお風呂どころかダイビングの練習ができるんじゃないかという大きさで、これを作る桶職人の技術にもこっそり感嘆。
 お土産コーナーでは試飲ができたけれども、この時はアルコールなしの甘酒だった。よく冷やしてあって美味しい。夏バテ防止になると以前に聞いたことがあったので、これからのために1本購入。凍らせても美味しいらしい。
 次は2キロ先の新美南吉記念館へ。地図を頼りに、古い町並みを横目で見つつ、市内を走る。暑い。

上海旅行3 これでおしまい

またまた町内会の行事に忙殺されすっかり更新が滞っていましたが、ようやく旅行最終日の話を。まったく三日間の旅行記を一ヶ月かけて書くとはどれだけ味わえば気が済むのか、自分…。

3月27日
この日も朝は洋食で、前日入ったカフェの隣のパン屋さんで朝食。欧米人のお兄さんがやってるお店で、さすがにパンは美味いし英語は通じやすい。もちろんお値段は少々高め。いやはや日本育ちだけど、朝はコメよりコーヒー&ブレッドに限る。上海人も10年くらいしたらパン派が主流になったりして。いや、しないかな。

ホテルをチェックアウトし、ダンナ氏に誘導されるまま地下鉄に乗りたどり着いたビルディングは、名古屋で言うなら大須のアメ横ビルのようなどことなく怪し気な雰囲気を放っていた。すると、ほどなく客引きのお兄さんがやってきて、あっさり捕まるダンナ氏。大丈夫なのかとついてゆくが、どうやら最初からここで安い買い物がしたかったらしい。
客引きの兄さんはというと、自分の店先へ案内しつつ片言の英語でTシャツはいらんか、靴はどうだ、時計もあるよとすごい売り込みぶり。「こんなTシャツが欲しい」といえばささっとそれっぽいのを持ってきてくれるし、椅子は出してくれるし(たとえそれが踏み台だったとしても)、接客サービスはものすごくいい。そしてニコニコしながら「トモダチ価格」と言って決して安くない値段を提示する。ダンナ氏はそんな値段では買えんと値切り合戦を始める。しばらく交渉の後に、Tシャツ2枚、靴2足、続いてガジェットコーナーに移ってヘッドホン2つ、iPhoneケース2つを(そのうちの一つはバッテリーつき&ミニUSBケーブルに変換できるスグレモノ)、日本の市価よりちょっとだけ安いかな、という値段で購入。名古屋生まれ名古屋育ちの自分は値切る習慣がないので、この駆け引きはなかなかに面白かった。大阪人ならもっとうまくやりそうだ。

大阪人といえば、上海の中国国内での立ち位置は大阪に似てるのでは、と思える点が多数。商業の中心地ゆえか合理的でせっかちなところ、例えばタイマー付きの信号機があるにもかかわらず、信号の変わり目が待ちきれない人々、地下鉄は3分しないうちに次の列車がくるがドアはすぐに閉まるので挟まれそうになるとか、プライドが高くて知的な人が多く、首都北京に対して対抗意識をもっているところなどが。

買い物はもう満喫したので(気力を使いきったので)、次は上海博物館。

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