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びおら弾きの微妙にズレた日々

その手は桑名の……

焼きハマグリを食べに、というわけではないが、友人と桑名までプチ旅行に出かけてきた。
目的は六華苑(旧諸戸清六邸)。大富豪が金に飽かして贅を尽くして、設計を有名な外国人建築家に依頼したという私邸。その外国人建築家というのが、ジョサイア・コンドルといって、鹿鳴館を設計したり、財界関係者の邸宅をいくつも手がけたほか、工部大学校(現・東京大学工学部建築学科)の教授として明治以降、日本の建築界をリードする建築家を育成したという、大変な大物だった。
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明知鉄道の旅

穏やかに晴れた冬の日、プチ旅行を楽しんできた。
明知鉄道はじねんじょ列車に乗り、城跡を訪ねる旅。

じねんじょ列車というのは、車内で景色を楽しみながら、じねんじょをメインに置いた料理をいただくという、列車好き、旅好きにはたまらない企画。季節が変われば、寒天料理になったりきのこ料理になったり、四季折々の山の幸を楽しめる。その他、みやげ物の車内販売もあり、明知鉄道さん、商売熱心なことです。

ノーベルロードを歩く

ミーハーなもので、先日ノーベル賞受賞者が出たというので、母友と誘い合わせて、名古屋大学で記念館めぐりをしてきた。大学側も良くしたもので、過去の受賞者の展示施設も合わせて「ノーベルロード」というものを設置していた。一般人も無料で見学ができる。(土日祝日はお休み)
(クリックで拡大できます)
主要施設はこの3つ。詳しくは→
・赤崎記念研究館 
・ES総合館内・2008ノーベル賞展示室
・野依記念物質科学研究館

研究内容については難しすぎて理解は追いつかないが、そこら中にあふれる科学マインドに酔った。自然の原理を解明しようとする試み、新しい製品を生み出す試みはとても大変そうだけども面白そうだなと。今更だけども、高校生の時に、本気で数学に取り組めばよかったのかもしれないとわずかに後悔する(理科系の科目は大好きだった)。



桜が散ってから犬山城


出歩くのに調度良い暖かさになったので、職場の人と一緒に小牧線に乗ってのんびりと、犬山まで小旅行。犬山といえば色々観光地はあるけれども、今回のメインは渋めに犬山城。そのついでに城下町っぼい作りの商店街をふらふら歩いてきた。

日本最古の木造天守閣を持ち、国宝に指定されている犬山城の内部は、黒光りする床や柱に年月の重みがずっしり。噂通り階段は恐ろしく急で、手すりがなければ昇り降りできないほど。(しかしこれで恐れていてはいけないらしい。通りすがりのオジサンによれば彦根城はもっと急で狭い階段であるため、リタイア者続出だとか)さらに天守閣はスゴイ。窓から回廊に出てぐるりと一周することができるのだが、欄干は腰の高さより低い。床板のすき間から下の景色がちらちら見える。スリルを感じながら見渡せば得も言われぬ絶景が広がる。なにしろ木曽川のほとりに建っている。山、川、城下町が一気に手に取れるような近さで見晴らすことができる。強欲で力のある人間なら目に映るすべてを支配したくなるだろうなぁ。
※でも高いところがダメなひとは中で歴代城主のお顔を拝んでいましょう。



新美南吉の里めぐりin彼岸花シーズン

今年は彼岸花の盛りが早くて、10月に入るともう、次の主役をはる金木犀の香りが漂い始めていたりする。

先週になるが、彼岸花で有名な新美南吉記念館のそばを流れる矢勝川のほとりを見物しつつ、南吉が暮らした跡地をめぐってきた。
シーズンということで、サイクリング用自転車はすべて出払っていたものの、代わりに観光ポイントを周回するバスが出ていたので、それを利用しつつ、南吉が生まれ育った岩滑周辺を散策してきた。
のどかで素朴に自然と触れ合える土地だというのが伺えるのと同時に、良くも悪くも保守的な土地柄に違いないとも強く感じた。病のためとはいえ、南吉の東京生活が短かったのが惜しまれるなぁ。

今回のルート
知多半田駅→(バス)→新美南吉記念館(今回は見学してません)→矢勝川堤防→南吉の生家→民家をリノベーションしたいい感じのイタメシ屋さんでランチ→カブトビール工場跡(古い赤レンガ工場)→(バス)→ミツカン酢の博物館→知多半田駅。

バスを利用してはいるけれど、基本は歩き。天気が良すぎて、途中のコンビニで日焼け止めクリームを買わなくちゃいけなかったほどだった。


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