まるで遊んでばかりのように見えますが……。

団内演奏会で気持よく（？）燃え尽きた翌日は、容赦なく家の仕事が待っていて、某廃屋（これも犬同様、亡くなった義父からのプレゼント）の大片付け。半日を肉体労働に費やし、残りの半日は事務員としての本来の仕事へ出かける。家に帰ってからは丸太のように寝る。はずが、よほど神経がピリピリしていたのか、何度も夜中に目覚めてしまった。

その翌日の月曜日。前日につくり上げた３６袋の可燃ごみをごみ収集の時間に合わせて外に出し、その足で名東温泉へ♪

倒れる前に手当てしないとね。

マッサージ+岩盤浴+大浴場。

フルコースです。

お昼の時間にかかってしまったけれど、あえて食事は取らず、水とスムージーだけにしてデトックスも試みてみる。

最近、人と会って食事をする機会が多くて。先月下旬からずっと、一週間あたり２〜３回はご馳走を頂いている。
友人とランチだったり、法事のあとのお斎（とき）だったり（弁当かと思えば本格的なコース料理！）、休日をとったダンナに付き合ってとレストランに行ったり（ダンナは飲みの人ではなく食の人）
身体が重いのは栄養の取り過ぎのせいでもあるに違いない。

このリフレッシュは見事にきいた。風邪っ気はきれいに消えてなくなっているし、身体も軽い。


そして、リフレッシュの翌日はまた、母友とランチに出かけて美味しい物をお腹いっぱい……。

かくして振り出しに戻る。

LPですよ、奥さん

先日、実家で大型スピーカー＆レコードの洗礼を受けてきたうちの子どもたち。
今日は下の息子が、私のお宝ＬＰ（学生時代に小遣いをはたいて手に入れたもの）のうち、ナウシカのサントラを発掘してきた。「ＣＤよりレコードの方が音がいいんだよね」と言いつつ、じっとリビングの片隅に鎮座するレコードプレイヤーを見つめる。

線引きの話――新年のあいさつに変えて

その昔、中二病まっさかりだったころ、友人への年賀状に「お正月なんてイミないし」という内容を書いて送ったら「なんか難しいこと考えてるね」と言われた記憶がある。その当時は、自然の営みを人の都合で勝手に切れ目をつくり、それをさもめでたいことのように祝う習慣が本当に無意味に思えたのだった。

ところが、結婚して家庭をもつようになったら、少しずつ考えが変わってきた。まず、一年に一度大掃除のシーズンを作ることが合理的に思えた。基本的に主婦はいつも忙しいので、きっかけがないと面倒な大掃除なんてやらないのだ。そして定期的に大掃除という手入れをすれば家全体が長持ちするし、うまくいけば余計なモノも捨てられる。

とはいえ、大掃除に目覚めてしまったおかげで、毎年年末の我が家は修羅場のような忙しさ。年が明けると疲れてひっくり返っているような感じ。
そんな生活を10年以上続けてわかってきたのは、年末が修羅場であればあるほど、お正月は清々しい。
なんか笑っちゃうような話だけど、ちゃんと意味はある、と思う。

一年をまとめてみる

今年もお付き合いありがとうございました。いろいろあって、更新頻度がどんどん落ちている情けないブログですが、当面消滅する予定はないので（引越しはあるかもしれません）、来年もよろしくお付き合い下さいませ。

まずは昨晩いただいた拍手コメントのお礼です。
ＫＺさん
ええそうなんです。例の番組の存在を知ったのが悲しいことに今年だったという…。でも今年、あの曲に立ち会えて幸運だったことに違いはありません。小田さんのファンで良かったとつくづく思いましたとも。

ＫＲさん
いつも力強い拍手をありがとうございます。まあ、挨拶は一種の形式ですから私も全然気にしてません（汗）　マウスはその後無事だったでしょうか？　タブレットorスマホでなくてよかったですね。画面が割れていたかも……（え？）



さて、2011年はここ10年の中で一番変化が多かった年。いやもう、一年前の今頃はとても想像できなかったような状況になってしまった。
多いだけではなく、いちいち大きな変化だった、というところがミソ。主なものを並べてみよう。

So, this is Christmas!

数あるクリスマスソングの中で、↑が一番好きです。


ちなみに公式動画はこちら→　http://youtu.be/yN4Uu0OlmTg
戦争で手足を失った人や亡骸が多数登場しますので、強い人にしかお勧めできませんが、この一年を思えば、この公式動画のほうがよりふさわしいのかもしれません。


(続きを追加・右下にリンクあります)