本日は、人生初の、当事者として参加するピアノ発表会の日。(付き添いの経験は山ほど/汗) 半年近くかけて練習してきた弾き語りを披露する日。
大人向けの発表会につき、結婚場の広間を借り、コース料理をいただきつつ、順番に演奏してゆく。
小さい頃からずっと趣味としてピアノを続けている人もあれば、文字通り「六十の手習い」で始めた人もいるので、レベルはさまざま。とにかく「参加することに意義がある」発表会なので、気楽な雰囲気なのだが、気楽なのはあくまでも聞く側の話であって、弾く方はほとんどみんなが冷や汗たらたら流していたはず。
オトナですから、社会人ですから、誰もが仕事や家族の世話など、諸々の事情で忙しいはずだし、ない時間をひねり出して練習しているわけで、「完璧に弾けるようになったので聞いてくださいw」という人は皆無に近いと思う。もちろんうまく弾ければそれに越したことはないのだけどね。
以上が言い訳。