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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   
カテゴリー「音楽の話」の記事一覧

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冬はこれ

B00005HP6Dチャイコフスキー : 交響曲第1番「冬の日の幻想」&序曲「1812年」
スヴェトラーノフ(エフゲニ) ロシア国立交響楽団 チャイコフスキー
ポニーキャニオン 2000-11-22

by G-Tools


先週あたりから冷え込みが厳しくなった。冬の空気を感じると、この曲が頭の中をかけめぐる。でも、1番のシンフォニーは、チャイコの交響曲の中では比較的マイナーなのね。録音も少ないし。なんでかなぁ。バリバリ鳴る低弦と金管、それに対して高弦と木管が優美で哀愁漂うメロディを奏でるという対比が素敵な曲なのに。大きな声ではいえないが、4番よりずっと好きだ。

序曲「1812年」は、曲中で本物の大砲を使用することで有名。楽器編成表には本当に「大砲」と書かれているそうで、バスドラムで代用されることが多いものの、本当に大砲をぶっ放した演奏や録音もある。初演時に本物の大砲が使用されたというエピソードもあるが、これは確証がないらしい。
大砲のほかに、ラ・マルセイエーズ(←ナポレオンの侵攻を意味する)やロシア民謡がとびかい、賑やかしいのを通り越して騒々しい曲だが、本来の「式典用」という用途を考えるとこれでいいのだろう。
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またもやあの曲がカバーされてる!

この記事は「あの曲がカバーされてる!」の後日談になります。

「あの曲」とは、↓のこと。またまた偶然カーラジオで聞いた。調べたら本日が発売日らしい。
今回の出来には、かなり満足♪ 

RED RIBBON Spiritual Song ~生まれ来る子供たちのために~RED RIBBON Spiritual Song ~生まれ来る子供たちのために~
AIDS チャリティ Project 小田和正

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ラベルのピアノ作品集

B00005HIEZ水の戯れ~ラヴェル:P作品集
アース(モニク) ラヴェル
ワーナーミュージック・ジャパン 2000-06-21

by G-Tools


↓の「ピアニッシシモ」でちらりと書いたラベルのピアノ曲とはこれ。
もともと、のだめカンタービレに登場した「水の戯れ」が欲しくてかったところ、他の曲も素敵で、ついにお気に入りの一枚に。

気合入ってるよ

昨日の日曜日も、第九の練習。夜の時間帯だったので、夕食を早めに作っておいて子どもたちには留守番をさせた。

練習場所の開場が18時、音出し(=練習開始)が19時となっていたので、18時30分ぐらいに到着すればいいやと思ってその通りにしたら、すでに練習場からは、ロザムンデ序曲の弦分奏が聞こえる?! 冷や汗たらり。

Tell me, theremin.

本日、奇跡的にテルミンの入手に成功♪
テルミンというのは、世界最初の電子楽器。アンテナに手を近づけたり遠ざけたりすることで音程を取るという、不思議な演奏スタイルを持っている。「のだめカンタービレ」の18巻で、強烈な印象をともないつつ登場した楽器だ。そのとき、実際にテルミンで音を出してみたいと思った読者は少なくないと思う。……たぶん。

今月のつぶやき

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